修学旅行

 

2014 IVコース研修旅行 カナダ便り

 

【最終日】

ついにカナダ最後の日がやってきました。スーツケースには、入りきらなかったお土産を抱え、それぞれがホストマザー、ファザーなどに別れを告げました。なかには、感極まって涙する生徒も。ウェルカムパーティーのときは、ぎこちなかった雰囲気がうそのようです。空港には予定通り着き、手荷物の預け入れや手荷物検査もスムースに終えた為、自由時間をとりました。カナダで本当にたくさんあったスターバックスやサブウェイで最後にコインを使っている生徒やお土産にメイプルクッキーを買い足す生徒など、最後までカナダの雰囲気を楽しんでいるようでした。

カナダを12時10分に出発し、長いフライト間、機内では食事が二回出ました。ずっと空は明るいままです。日本に到着してもまだ夕方です。ホテルで少し休み、みんなで夕食です。日本のお米が美味しいのか、多くの生徒たちはおかわりを何回もしていました。まるで日本の豊かさをかみしめているようでした。とても長い1日になり、10時には眠りについている生徒ばかりでした。さあ、明日は新潟に帰ります。

【11日目】

<Sullivan(8組)>
さあ最後の登校日です。ホームステイは単にホテルに泊まるより何倍も大変なことであったと思います。ホームステイのペアとの2週間という長い期間の共同生活はそれだけで大変だったと思います。ましてや、言葉、考え方、ルールも全く異なる家族での共同生活です。普段の生活では絶対に得られない経験をして、英語の能力だけでなく、ホームステイペアとの友情やクラスの団結も育まれているように感じます。

午前中はカナダの動物についての授業からスタートしました。カナダに住む毒蜘蛛の話や鷹の話などに生徒は予想以上に興味深々でした。カナダの授業は日本のように、先生だけが喋って、生徒がノートをとるというスタイルではありません。先生が話している途中でも生徒は発言をして、急に質問をぶつけます。それに対して、先生が答えます。それに対して、また別の生徒が質問をするといった具合です。まるで、みんなでディスカッションをしているかのようです。生徒は何回もclass integrationでカナダスタイルの授業を経験しているので、デイレック先生に質問をしたり、お互いに意見をぶつけ合ったりしていました。積極性を身につけてくれた証拠です。

最後のランチタイムはバディと一緒です。他の生徒のバディとも友達になり、大きなグループで机の周りに二重に椅子を並べて、ランチタイムを過ごしていました。
午後はフェアウェルパーティの練習です。今まで練習してきた歌を再度、復習しました。The hockey songをギターの伴奏で歌うことになり、ギターを担当する生徒は覚えるのに大忙しでした。歌の練習の後はホームステイファミリーや現地でお世話になった先生に感謝の意を込めて、メッセージカードを作成する時間を設けました。

ついにフェアウェルパーティの時がやってきました。あっという間の2週間だったのではないのでしょうか。練習してきた3曲も無事に披露できました。最後はみんなでケーキを食べました。とても大きなケーキにびっくりしました。何もかも大きいカナダですが、このケーキの大きさには驚きました。カナダという国が持つスケールの大きさを感じてしまいました。生徒たちが沢山もってきた日本のお菓子は大好評でした。まさかこんなに柿の種や煎餅が好評とは思いませんでした。軽食がおわるとあちらこちらで子供と鬼ごっこをしたり、フェアウェルパーティに来てくれたバディと写真を撮ったり、現地コーディネーターのアブニートさんと記念撮影をしたり、思い思いの時間を過ごしていました。

今朝はまず昨日作り始めたDream Catcher の続きからはじめます。生徒が自分の好きな色を組み合わせて作るので、一人ひとりが違うDream Catcherを作りました。日本に持ち帰りますので、お楽しみに!その後は昨日と同じく音楽の先生のご好意で“O Canada”と“This Land is Your Land”の練習をしました。何度も歌っているうちに、だんだん歌詞を覚えられるようになってきました。若いころに覚えたものは、年をとっても覚えているといいます。この2曲は今後も彼らにカナダでの生活を思い出させてくれることでしょう。

午後はかぼちゃでHalloweenに飾るJack-o’-lanternを作りました。日本でもおなじみの飾りですが、日本ではなかなか作るチャンスがないと思います。最初はかぼちゃの中身をくりぬくことさえ難しそうでしたが、ナイフを使って目や口を切り取り、立派なものから個性的ものまで、様々なJack-o’-lanternができました。かぼちゃは持ち帰ることができないので、写真にして持ち帰ります。

5時半。いよいよカナダでの最後のイベント、Farewell Ceremonyの始まりです。生徒たちはホストファミリーと一緒に学校へ戻ってきました。Panoramaの生徒によるコーラスは2週間の練習で仕上げたとは思えない出来でした。ダンスパフォーマンスも、日頃から練習しているのがよくわかりました。毎年、Panoramaの生徒たちは明訓生が来ることをとても楽しみにしていてくれるのだそうです。彼らのコーラスやパフォーマンスを見ていると、日本からやってきた私たちを快く迎えてくれ、気さくに話しかけてくれたり、いろいろと親切に教えてくれた生徒たちのことを思い出さずにはいられませんでした。

さて、Ceremonyの前半で歌った“O Canada”と“This Land is Your Land”でしたが、最高の出来でした!カナダの国歌“O Canada”が歌われるときは、日本と同様に、出席者全員が起立します。生徒たちはカナダという国に敬意を表し、堂々と歌うことができました。“This Land is Your Land”も、たった数回練習しただけとは思えないくらい素晴らしかったです。現地の人々から大きな拍手をいただきました。

一方、日本で練習してきた“Let It Go”はというと、正直なところ、もっと声が出せたのではないかと思いました。今日の午後に数回練習したのですが、最後の練習では歌もダンスもとてもよく仕上がり、彼らの立派な姿に、私自身感動したほどでした。歌もダンスもすべて生徒たち自身で決め、自主的に練習してきましたし、今日の練習の際の出来を考えると、生徒たちが確実に成長していることを実感しました。今後も自信をもって、様々なことにチャレンジしてほしいと思っています。

【10日目】

<Sullivan(8組)>

残念ながら、今日は雨模様です。生徒たちも昨日の旅行とホームステイ先での英語生活の疲れからか、眠そうな生徒もちらほら。頑張っている証拠でしょう。
今日はいよいよ今まで準備してきた観光名所のプレゼンテーションです。全員が精一杯努力をすることで、個性に富んだプレゼンテーションを行うことができました。現地の先生方からはお褒めの言葉を頂きました。しかし、まだまだ声は小さかったのか、デレック先生からは私のようにラウドに声を出しなさいとアドバイスも頂きました。その後はグループに分かれて、カナダに生息している動物の紹介をするというプラクティスをしました。

ランチタイムにはバディと再会し、昨日の旅行の様子や今日の授業について、話をした後は好きな音楽や得意な教科など、共通の話題を見つけて、盛り上がっていたところも多かったようです。その他にはバスケットで1 on1で対決したり、日本から持ってきたお菓子を振る舞ったりするなどして、残されたわずかなバディとの時間を大切に過ごしていました。午後は先週と同様にクラスインテグレーションでした。授業にいくことにも随分なれてきた模様です。
最後はカフェで、明日の連絡です。いよいよ、最後に近付いてきました。荷物の整理やフェアウェルパーティーについての連絡がなされました。帰る頃、朝から降っていた雨は止んでいました。英語に囲まれた生活で、生徒たちは決して楽なことばかりではなかったでしょう。しかしこの経験は必ずや、本人の中に根付き、大きな成長を促してくれると確信しています。

今朝も全員登校できました。週末の疲れがたまっているのか、今日はずいぶん眠そうな生徒もいましたが、現地の先生Mrs. Bottがゲームをして、眠そうな生徒を起こしてくれました。午前の授業では最初にMr. HollistonからFirst Nationに関する物をいろいろと見せてもらいました。カナダでは、先住民族であるアボリジニーを、敬意を持ってFirst Nationと呼んでいます。Mr. HollistonはFirst Nationに関する造詣が深く、今日生徒たちが見せてもらった品々は、すべて彼が集めたものだそうです。

その後はDream Catcherの製作にとりかかりました。夜、寝るときにDream Catcherを飾っておくと、悪い夢をとらえ、よい夢だけを見させてくれるとFirst Nationの間では信じられているのだそうです。生徒は、金属の輪に好きな色の紐を巻きつけるところまでできていました。明日も引き続き製作します。完成が楽しみです。

午前中は最後に、音楽の先生に時間を割いていただき、先週練習したカナダ国歌“O Canada!”と、“This Land is Your Land”を練習しました。これらは明日のFarewell Partyで、生徒たちが選んだ“Let It Go”と共に歌う曲になっています。最初は声が出ずに心配でしたが、徐々に声が出るようになってきました。明日は堂々と大きな声で歌ってくれると信じています。

午後は先日紹介されたbuddyと一緒に授業に参加したり、調理実習をしたりしました。調理実習では、First Nationの食べ物bannockを作りました。buddyと英語でコミュニケーションをとりながら粉を混ぜたり油で揚げたりする作業は、日本ではなかなか経験できない貴重な体験になったと思います。

 

【9日目】

今日の天候は晴れ。昨日同様、今日も天候に恵まれました。天候に関しては、先週末のバンクーバー市内観光でも天気に恵まれ、とてもラッキーです。
朝、ビクトリアのホテルからの眺めはまるで絵葉書のようです。イギリスよりイギリスらしいというビクトリアでの朝食にはやはり沢山のTeaが置いてあり、試してみた生徒も多かったようです。ホテルを出発し、バンクーバー島屈指の観光名所The Butchart Gardenへ移動しました。年間約100万人が訪れ、2004年には生誕百年を迎え、カナダ国家史跡に指定された歴史ある庭園です。約7万坪という広大な庭園に世界中の色々な植物が集められて調和をなしており、カメラを手に写真を取っていました。特にJapanese Gardenと名付けられた一角には見事なJapanese Maple(もみじ)が赤く色づき始めており、とてもきれいでした。カナダでこんなにきれいなもみじを見られるとは思わなかったので、感動しました。日本からやってきて赤々と紅葉するもみじの木々のように、5期生も自分らしい色でカナダ研修を輝かせてほしいと思います。

帰りはまたフェリーに乗船です。乗船を待つ間、時間があったため、バスの中でフェアウェルパーティでの出し物の練習をしました。8組の生徒は歌を大熱唱で練習し、9組にはダンスを練習する生徒まで。5期生は注目の的となり、乗船を待つ現地の観光客から拍手を頂きました。乗船したら、さあランチタイムです。今日のランチは自分で調達せねばなりません。ハンバーガーやサンドイッチを買い込んで食べている生徒が大半でしたが、日本が恋しくなったのか、寿司ロールという生徒もいたようです。
バスが港についた後はハイウェイを通り、学校へ向かいました。8・9組が今度会うのは日本に帰る日です。学校に着くと多くのホストファミリーが出迎えをしていました。旅行の様子を話しながら、帰路についていました。

 

 

【8日目】

今朝もホストに学校まで車で送ってもらいます。でも今日の目的は、バンクーバー島にある州都Victoriaへの観光旅行です。8時半に観光バスで学校を出発し、Tsawwassenにあるフェリー乗り場へ向かいます。かなり早く到着したので、フェリー乗り場にある売店でゆっくり買い物を楽しみました。

バスへ戻ると、バスごとフェリーに乗り込みます。フェリーの中で解散すると、ホストに作ってもらった昼食を早速食べる生徒もいれば、デッキに出て、外の景色を楽しむ生徒もいました。大陸とバンクーバー島の間のジョージア海峡は、フェリーで航行してもほとんど揺れを感じないくらい波が穏やかです。全く船酔いをすることなく、Victoriaへ到着しました。
Victoriaでもっとも有名な建物は州議事堂です。絵葉書にもよく使われている議事堂の正面を背景に、各クラスで記念撮影をしました。その後は、「イギリスよりもイギリスらしい」といわれるVictoriaの町で班別行動をし、それぞれの班で行きたいお店をまわり、ショッピングを楽しみました。また、Victoriaにはロイヤル・ブリティッシュ・コロンビア博物館という大きな博物館があり、そこへ行った生徒もいました。

ホテルでの夕食はビュッフェ形式です。カナダの食事は、時々野菜不足になるのではないかと感じることがありますが、多くの生徒がお肉だけでなく野菜もたくさん食べていました。デザートも充実していて、ほとんどの生徒が満足していたようです。

イギリスらしさを残すVictoriaの景色や店員さんの優しさに触れ、また久しぶりにたくさんの友人たちと宿泊することができ、生徒はとても嬉しそうでした。

 

【7日目】

<Sullivan(8組)>
今日も玄関で、出欠をとり、ホームステイ先での昨晩の様子を確認しました。成功談と失敗談の両方をたくさん聞けました。アクティブにいろんなことに挑戦しているようです。さあ授業開始です。まずはデビィ先生に昨日のスポーツ体験はどうだったかを聞かれていました。生徒たちは元気よく、英語で答えていました。もう英語をしゃべることへの照れはほとんどなくなったようです。その後は、プレゼンテーションの準備の続きです。ちなみに昨日のパソコンはMacでしたが、今日はWindowsでした。また、Block 2の最初に地震を想定した避難訓練が行われました。英語の指示を正確に聞き取り、全員無事に机の下にもぐりました。海外で避難訓練するという一生に一度しかできないような思い出を生徒は作れたのではないでしょうか。

午前の最後は、buddyが迎えにきてくれてから、ランチです。ランチも、早々に終え、現地生徒とカードゲームをしたり、バスケットボールをしたりしていました。ブルゾンを着ていなければ、区別がつかないほど馴染んでいる生徒もたくさんいました。
午後はいよいよCultural Fairです。果たして盛り上がるのだろうかという不安はすぐに吹き飛びました。広いカフェにはめんこの音が響き渡り、竹トンボがとび、書道には長蛇の列ができ、まさに大盛況でした。日本文化の凄さを思い知らされました。果敢に話しかけ、ルールを説明したり、名前を聞いたりする姿からは、カナダ研修で身に付けた積極性を感じずにはいられませんでした。

今日は朝から小雨が降り、外では傘をさしている人も見受けられました。しかし、生徒たちは毎朝ホストファミリーに車で送ってもらっているので、少々の雨が降っても大丈夫です。世界的にはかなり治安のいいバンクーバーですが、現地では車での送り迎えが普通におこなわれています。
今日は最初に”Fruit Bowl”をやりました。日本の「フルーツバスケット」と同じルールです。朝からとても楽しそうでした。その後は地理の授業です。英語で書かれた地図帳を手に、世界のどこにカナダがあるのかを確認し、カナダの州と州都を白地図に書き込んでいました。

いよいよ昼食の時間です。各生徒に現地の学生がbuddyとして一人ずつつき、一緒にピザを食べました。恥ずかしくてうまく話せない生徒や、共通の趣味に気づいて話がはずむ生徒もいました。午後はbuddyと同じ授業を受けます。授業の内容は、数学、英語(国語)、歴史、演劇、家庭科(調理実習でしたので、おいしそうな香りがしていました!)などさまざまです。授業が終わって感想を聞いてみると、「日本の授業とぜんぜん違っていて、興味深かった」「やっている内容は簡単なんだけど、問題の指示文が理解できなかった」という声が聞かれました。

生徒たちは学校の授業やホームステイを通じて、単なる海外旅行では絶対にできない体験を毎日しています。現地の先生方、生徒たち、そしてホストファミリーが、私たちを温かく迎えてくれていることをつくづく実感する一日でした。

【6日目】

<Sullivan(8組)>
6日目が始まりました。生徒たちが昨日の様子を色々と話してくれます。6日目になると時差の問題もほとんどなくなって、カナダに身も心も慣れてきました。さて、カナダの学校では色んなところに格言が書いてあります。Sullivanの校舎の中には至るところに大きな絵が書かれています。体育館の前にはホッケーやラクロスの絵があり、物理の部屋には大きなアインシュタインの絵が飾られています。また至るところに格言が書かれており、その格言に襟を正されます。
午前中はカナダの国歌と”The Hockey Song”の練習からスタートしました。次に昨日作ったJACK-O-LANTERNの中から優秀賞が3つ選ばれ、拍手とメイプルクッキーが贈られました。カナダと言えば、Tim Hortonsということで、歩いてすぐのところにあるTim Hortonsに買い物に出かけました。皆、思い思いの飲み物や食べ物を注文していました。日本と違って、カナダのホットドリンクはとても熱いです。生徒たちは文化の違いをまた、体験したようです。次は二人ペアになって、バンクーバーの観光名所を紹介するプレゼンの準備です。なんとパソコンはすべてアップルです。普段、あまりアップルを使っていない生徒も多いので悪戦苦闘していました。余談ですが、パソコンの部屋にはなんと座るためのバランスボールがいくつもありました。生徒たちは早速、バランスボールに座りながら、パソコンに向かっていました。
ランチでは昨日のバディたちと話をしたり、”HAJIMEMASHITE”や”KONNICHIWA”と日本語で挨拶をしたりしていました。午後は現地生徒の授業に参加し、最後に現地生徒とスポーツをしました。どんどん得点して、ヒーローになった生徒もおり、やはりスポーツは万国共通だと感じました。特にホッケーは思ったよりハードだったようで、生徒たちは息があがり、思いっきり汗をかいていました。


今日も生徒たちはみんな元気に登校してきました。毎朝学校に到着すると、「今日の体調はどう?」「困っていることはない?」「昨夜は何を食べた?」などの質問をしていますが、初めは慣れなかったホームステイに徐々に慣れてきた様子が見て取れました。
午前中はまず音楽の先生の教室へ行き、カナダの国歌”O Canada”と、カナダでは多くの人が知っている”This Land is Your Land”を歌いました。知らないメロディと英語の歌詞に戸惑っていた生徒たちでしたが、音楽の先生がとても上手に歌わせるので、生徒たちは知らず知らずのうちに大きな声で歌うようになり、最後には笑顔で大合唱となりました!
音楽の授業が終わると、急いで図書館に戻るように言われました。なんと、二人の警察官(男性と女性でした。女性の警察官が当たり前にいることが新鮮に感じられます。)が、私たちにお話をしてくれるために、待っていたのです。カナダでは学校と地域、警察の連携ができていて、定期的に警察官が学校に立ち寄り、必要があれば、生徒とも話をします。今日偶然立ち寄った警察官に声をかけたら、快く引き受けてくれたようです。生徒たちは警察官の服装や仕事について、いろいろと質問をしていました。その後はパトカーにも乗せてもらったり、パトカーをバックに警察官と記念撮影をしている生徒もたくさんいました。
午後はCanadian Sportsの代表、hockey とlacrosseの時間です。この学校にはリーダーシップを養成するコースがあるそうで、そのコースの生徒たちがスティックの使い方やプレーの仕方を教えてくれました。学生たちがみんなフレンドリーで、お互いに仲良くなれたようです。

【5日目】

カナダでは7時半になっても、まだ真っ暗です。玄関ホールに5期生の”Good Morning!”の明るい声が響きます。今日からいよいよ本格的に現地の教室での授業が始まります。日本では教員が各教室に行きますが、カナダは逆です。それぞれの先生のところに生徒が行きます。校時も大きく異なり、Sullivan(8組)ではブロック1が8:00~9:19、ブロック2が9:25~10:44 ランチタイムが10:44~11:24 ブロック3が11:24~12:43 ブロック4が12:49~14:08です。Panorama(9組)ではブロック1が8:36~9:57、ブロック2が10:03~11:24 ランチタイムが11:24~12:07 ブロック3が12:07~13:28 ブロック4が13:34~14:55です。また掃除の時間などはなく、1日4コマの授業が終われば一日は終了です。朝のSHRがないどころか、日本のように、毎日顔を合わせる担任のような先生自体が存在しません。日本の学校との違いに戸惑いながらも、今日の授業が始まりました。

<Sullivan(8組)>
早速、ブロック1(1時間目)がスタートしました。先生から昨日の放課後は何をしていたかと聞かれた生徒たちは、急に指名されたにも関わらず、”I went skating.” “I went swimming.”と堂々と答えており、その姿に感動を覚えました。その後はカナダでとても有名な”The Hockey Song”の練習をしました。カントリー調の曲は普段聞きなれない生徒も多かったようですが、何回も先生と一緒に歌っていました。フェアウェルパーティまでに歌詞を見ずに歌うことができるでしょうか。乞うご期待。
ブロック2(2時間目)ではJACK-O-LANTERNを作りました。二人一組になり、はじめての体験に戸惑いながら、カボチャと格闘していました。最優秀賞が選ばれることもあり、皆工夫を凝らし、個性あふれる作品となりました。
さて、これで休憩と思いきや、昼休みには現地で一緒に授業をうけるバディたちとランチです。1人ずつ名前が呼ばれ、バディと初めての対面しました。明訓生も緊張していましたが、バディの生徒も同じように緊張していたようです。日本に興味のある生徒も多く、中には”HAJIMEMASHITE”や”KONNICHIWA”と声を掛けてくれる現地生徒までいました。
ブロック3(3時間目)ではいよいよClass Integrationです。現地生徒が履修している教科に出席し、一緒に授業を受けます。日本では英語をほとんどの生徒が第1外国語として習いますが、カナダの高校生はスペイン語かフランス語を学ぶそうです。またカナダでは教科の達成度から自分でレベルも選んで、履修します。それぞれが好きな科目の専門性を高めて、自分で学習していくようなカリキュラムなので、専門性は高く、授業はとても難しく、レベルが高いです。ダンスに至るまで、そのレベルは高く、アイソレーションのキレの良さ、柔軟性の高さ、何よりそのパワフルさに明訓生は圧倒されてしまいました。その他の科目も日本とは全く違う授業が展開されており、刺激を受けた生徒も多かったようです。

<Panorama(9組)>
午前中はCanadian Cultureについて学習しました。ブロック1(1時間目)では、自分の財布の中にあるカナダの硬貨を取り出して、それぞれの硬貨の違いを確認しました。また、各硬貨の別名(penny, nickel, dime, quarter, loonie, toonie)を学んだり、硬貨に描かれているシンボルが何なのか、なぜビーバーがシンボルとして描かれているのかなどを、先生に教えてもらいました。
ブロック2(2時間目)では、カナダのその他のシンボルについて学びました。hockey, lacrosse, totem pole, toque(房飾りのついたびったりした帽子), Tim Hortons(カナダで有名なカフェチェーン店)などがカナダを代表するものの例として紹介されました。現地の先生であるMr. HollistonとMrs. Bottは食べることが大好きです。最後には、Nanaimo Bar, chocolate bar, ketchup chips, pumpkin pieといったカナダの食べ物を試食させてもらいました。思いがけないスイーツやスナックの登場に、生徒たちは戸惑いながらも受け取り、嬉しそうに食べていました。
午後には、それぞれの班で準備してきたものを披露するCultural Fairをおこないました。折り紙、けん玉、福笑い、ヨーヨー釣り、書道、箸を使う練習は、先輩たちが過去にも紹介したことがあり、それらを知っている現地の生徒たちは、待っていたかのように一斉に会場へ押し寄せました。粘土でつくるフードレプリカでは、何が作れるのかと現地生徒が興味津々で見にきていましたし、シールやレースを使ったデコレーションや団扇作りでは、素敵な作品を作った現地生徒が嬉しそうに自分の作品を持ち帰っていました。カナダへ来る前はテスト勉強などでとても忙しかった生徒たちでしたが、よくここまで準備できたと、心から感心しました。生徒たちの努力のおかげで、Cultural Fairは大成功でした。

 

【4日目】

いよいよ学校での研修がスタートします。朝、ホストファミリーに送ってもらったあと、図書館に集まりました。担任に昨日の様子を話します。食べ物や生活習慣など、日本と異なる文化に少なからず戸惑いを覚えている生徒もいるようです。担任は体調を聞いたり、必要なアドバイスをしたりしました。また現地のコーディネーターを通して、ホストファミリーに改善をお願いもしています。

「ブー、ブー、ブー」日本では考えられないようなチャイムとともに授業が始まりました。午前中は、各学校で初めて現地の先生から授業を受けました。英語でクラスメートを紹介したり、学校探検をしました。授業の中で日本の学校とカナダの学校との違いを聞かれました。彼らにとって一番の違いは様々な文化的背景を持った生徒が一緒に同じ学校で学んでいることのようでした。昼休みには、ホストファミリーが用意してくれたランチを食べました。現地生徒と一緒に、ホールで大きいサンドイッチを食べたり、リンゴを丸かじりしたりしていました。日本からきた留学生から話かけられた生徒や日本好きな現地生徒から話かけられ、早速友達を作った生徒までいました。

午後には、Peace Arch Parkへ行き、カナダとアメリカ合衆国との国境を見ることができました。その後は、White Rockへ行き、桟橋を歩いたり、桟橋からの眺めを満喫したり、カナダ人の先生おススメの美味しいジェラート屋さんで、自由にジェラートを選んで食べたり、生徒たちは本当に楽しそうでした。

 

【3日目】

朝8:30に各学校へ集合しました。それぞれ、昨日ホストファミリーと何をして過ごしたかを話していました。久しぶりにクラスメートの顔を見て、ホットしているようでした。

まずはカピラノ吊り橋(Capirano Susperion Bridge and Park)へ行きました。吊り橋の高さは思っていたよりも高く、相当揺れていたのですが、生徒たちはスリルを楽しんでいるようでした。

次はVancouverに住む人たちの憩いの場所であるStanley Parkへ行きました。トーテムポールの前で友達と楽しそうに記念撮影をしていました。North Vancouverの町並みとLions Gate Bridgeを眺めることのできるエリアでも、写真を撮っている生徒がたくさん見られました。
Vancouverのダウンタウンへ移動し、バンクーバーオリンピックの聖火台の前でみんな揃って、5期生の学年写真を取りました。

最後はGuildford Town Centreでショッピングを楽しみました。多くの生徒は緊張してフードコートでさえなかなか注文できませんでした。しかし集合時間には数々の武勇伝が聞けました。ロンドンドラッグでセルフレジの方法を店員に教えて貰って、お土産を購入した話やスタバで難しい注文をして、トールより大きいサイズの甘そうなコーヒーを注文した話などからはポジティブな5期生の英語との格闘が見て取れました。勇気を出して、購入したコーヒーやアイスクリームはより美味しいものとなっていたでしょう。

 

 

【2日目】

それぞれのホストファミリーと日曜日を過ごしました。Thanksgiving dinnerとして初めて七面鳥の肉を食べた生徒もいたようです。

 

 

【1日目】

日本時間10月11日8:00

いよいよカナダ海外研修の始まりです。当日は快晴で、全員笑顔で出発することができました。たくさんの保護者の方々にお見送りいただき、ありがとうございました。

日本時間10月11日17:00

成田発17時のAir Canadaでバンクーバーへ向けて出発。日本人のflight attendantが日本語で話しかけてくれましたが、生徒から「ホームステイの練習がしたいので、英語で話しかけてください」との要望があり、flight attendantも快く応じてくれました。機内では、生徒たちの態度がとてもよいとお褒めの言葉をいただきました。

カナダ時間10月11日9:30

Vancouver空港に到着。40分も早く到着しました。前年のカナダ研修旅行では入国審査であまり質問されていなかったようですが、今回は多くの生徒が沢山の質問をされました。空港が空いていたこともあり、スムーズに入国でき、学校にも予定より早く到着しました。

カナダ時間10月11日12:00

Sullivan/Panorama それぞれの学校に到着し、到着後はWelcome Ceremonyで、Host Familyとご対面。Host Familyは暖かく受入れてくれました。空港からバスに向かう途中で、確認したホストファミリーの名前を恥ずかしそうに呼んでいました。自分の写真をみせ、早速、自己紹介する生徒も。不安な気持ちは一気に吹き飛んだようです
明日12日は、各Host Familyと共に、別々の一日を過ごします。それぞれ何をして過ごすのか、13日(月)の報告が楽しみです。

 

 

【2日目】

それぞれのホストファミリーと日曜日を過ごしました。Thanksgiving dinnerとして初めて七面鳥の肉を食べた生徒もいたようです。

 

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