2018.07.10トピックス中学
中1 亀田郷歴史自然学習を実施しました
7月2日(月)、うだるような暑さの中、亀田郷の歴史を学んできました。
日本海の平均潮位以下の土地が3分の2をしめる亀田郷は、親松排水機場の稼働次第でいつでも水没する可能性があります。これまでの高橋先生の話や芦沼のビデオで学習した基礎知識をもって、実際の施設の見学を行いました。土地改良区でのDVD、芦沼館の大量の道具、親松排水機場の大きなポンプや設備、沢海揚水機場にあった10kmにも及ぶ用水路・・・。様々なものを見て、知見が深まったと思います。
多くの生徒が真剣な表情でメモを取りながら話を聞いており、とても頼もしく感じました。
熱中症も心配されましたが、なんとか参加者全員乗り切ってくれました。