新潟明訓中学校・高等学校Niigata Meikun Junior, Senior High School

　１２月２日、本校の講堂で中学校が「学校教育田 収穫祭」を行いました。
　田圃主の池田様、亀田郷土地改良区事務局長の遠藤様、JA新潟の近藤様、そして保護者会の皆様のご協力もあり、この日を迎えることができました。
　生徒たちは、普段食べているお米の裏に多くの人たちの努力があることを感じたようです。生徒代表、1年A組の井上さんは「多くの人々の苦労を忘れず、食を大切にしていきたい」と語り、収穫した“明訓米”の贈呈を行いました。
　明訓米の利用については、収穫したもののうち130キロを、フードバンクのセカンド・ハーベスト・ジャパンに寄付し、児童福祉などに役立てていただきます。
　収穫祭の後、生徒たちはクラスに戻り“明訓米”でつくったおにぎりを食べました。
　自分たちで作ったおにぎりは普段のおにぎりとは違ったおいしさで、生徒たちは1つ1つしっかりとかみしめて味わっていたようです。
　池田様をはじめ、本校の学校教育田に携わってくださった方々、ありがとうございました。