新潟明訓中学校・高等学校Niigata Meikun Junior, Senior High School

  ９月1日（木）、第一体育館で中学全校集会を行いました。校歌斉唱は、新しく制作された校歌映像をステージ上のスクリーンに映写することで代替しました。

　中山校長からは「先日ラジオのFM新潟で、本校校舎脇の横断歩道前で停止し、生徒が横断するのを待っていたら、渡りはじめと渡り終わった時に生徒が丁寧にお辞儀をしてくれて、朝から大変気持ちが良かったとの投書が放送されたそうです。理屈から言えば車が停まるのが当然であるし、歩行者はお辞儀をする必要はありません。しかし、それでもお辞儀をした明訓生の行為を私は美しいと感じます。『ありがとう』の反対は『あたりまえ』です。皆さんは毎日起こる出来事を『あたりまえ』だと思って過ごしていませんか？明訓中の皆さんには、周りの出来事に対して『有り難い』という謙虚さや感謝の気持ちを忘れず、美しく生きてもらいたいと思います。」とのお話がありました。