新潟明訓中学校・高等学校Niigata Meikun Junior, Senior High School

　１２月１日（木）、本校の講堂で中学1年が「学校教育田 収穫祭」を行いました。
　学校教育田の活動は、圃場主の池田様、亀田郷土地改良区事務局長の遠藤様、JA新潟の近藤様、そして保護者会の皆様の協力の下、田植え・稲刈りを体験し、本日収穫祭を迎えることができました。　
　生徒代表1年Ｃ組の福島せりさんは「米が食べられるまで育てることは大変なことがわかった。これからも自分事ととして農業を考えていきたい。」と挨拶し、お礼の言葉を述べました。
　明訓米の利用については、収穫したもののうち９０キロを、江南区社会福祉協議会に寄付し、フードバンク等で利用していただく予定です。
　収穫祭の後、生徒たちはクラスに戻り“明訓米”でつくったおにぎりを食べました。
　自分たちが成長を見守ってきたお米で作ったおにぎりは、普段のおにぎりとは違ったおいしさで、生徒たちは1つ1つしっかりとかみしめて味わっていたようです。
　池田様をはじめ、本校の学校教育田に携わってくださった方々、ありがとうございました。