新潟明訓中学校・高等学校Niigata Meikun Junior, Senior High School

　１０月２７日(金)、 ＪＲ東日本が中心となって実施する「声かけ・サポート」運動の啓発活動がＪＲ亀田駅で実施されました。この運動は障害者や配慮が必要な方々に対して、周囲の人々が声かけや見守りに協力することで、誰もが相互に理解し合い、尊重し合って助け合う風土を築くための取り組みです。

　本校の生徒会執行部員およびインターアクトクラブ会員は、ＪＲ亀田駅の自由通路において、利用者に「声かけ・サポート」運動のチラシが入ったティッシュを手渡して運動への協力を呼びかけたほか、構内放送を用いて駅利用者に呼びかけを行いました。
　活動に参加した生徒は、「どのようにサポートしたら良いかわからないという人が多いと思うので、今回の活動を通して多くの人に知ってもらえればいいなと思う」「自分たち高校生がこういった活動をすることで、目が不自由な方に積極的に声をかけた方がいいことを知ってもらうことができるのはとてもいいこと」「この啓発活動で終わらず、日頃から周りを見て行動したい」と話していました。
　このような機会を与えていただいたＪＲ東日本をはじめとする関係者の皆様に感謝申し上げます。今後も様々な体験活動に参加し、福祉に対する理解を深めたいと考えています。