2024.09.27トピックス中学
科学の甲子園ジュニア県大会で準優勝!(中学)
9月21日(土)に新潟県立自然科学館で行われた科学の甲子園ジュニア新潟県大会で、2年生チームの朴理亨さん、岡田那優さん、桐生飛和さんのチームが準優勝を決め、12月に行われる全国大会への進出を果たしました。
科学の甲子園ジュニアは、全国の中学1、2年生を対象に科学の楽しさや面白さを育み、未知の分野に挑戦する探究心や創造性に優れた人材を育成することを目的として実施されています。
1チーム3人1組で新潟明訓中学校からは1年生1チーム、2年生2チームの合計3チーム9人がエントリーしました。7月末に予選にあたる筆記試験が各中学校で行われ、新潟県全体で50チーム以上の応募があった中、見事3チームとも上位12チームに入り、実技競技が行われる県大会に進みました。
県大会は、実技競技としてコマ作りが行われました。共通の道具が与えられ、1回戦目は5角形、2回戦目は半円に長方形がくっついた形、3回戦目はドーナツ形の型紙でコマを作り、回った時間を競いました。コマは重心の位置が重要ですが、3回戦目では付属の部品を取り付けることが可能で自由度が増し、知識や手先の器用さ、創造性など、要求されることは多岐に渡ります。
実技競技では見事、朴理亨さん、岡田那優さん、桐生飛和さんのチームが優勝しました。そして筆記試験と合算され、総合として準優勝が決まりました。
全国大会は12月に兵庫県姫路市で行われます。全国の中学生とともに、科学の楽しさ、面白さを感じながら、大いに全国の舞台を楽しんでほしいと思います。