新潟明訓中学校・高等学校Niigata Meikun Junior, Senior High School

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2023.05.01囲碁・将棋部
将棋部 県大会(全国大会予選)に出場しました

 第32回新潟県高等学校文化連盟将棋大会が、4月29日(土)~30日(日)、新潟市立高志中等教育学校において開催されました。
 本校からは男子団体2チーム、男子個人A4名、男子個人B2名、女子個人2名が参加しました。大会は昨年からの継続でコロナ等感染症予防の観点から、会場のあらゆるところに消毒液が置かれ、対局の開始・終了のたびにアルコールで手指消毒が義務づけられました。昨年と異なるのは上達のもとになる感想戦が,少しの間なら許容されるというもので,傍目にも大会らしいなと感じられる光景を見ることができホッとしました。

<試合経過と成績>

・1日目 男子団体 上位入賞を目指しましたが
 Aチームは予選1勝2敗で敗退。
 Bチームは予選2勝1敗で決勝トーナメント進出と気を吐きましたが,トーナメント1回戦で散ることとなりました。

・2日目 男子個人A 優勝(3年) 優勝→全国大会へ
 女子個人 安田(2年) 2位→全国大会へ

  男子は予選3局中3連勝しないと予選通過できないという厳しい制約の中で,結局予選通過したのは渡辺 1名でした。決勝トーナメント1回戦はシード,2回戦で昨年春の大会で敗れた相手との再戦を勝利で飾り,全国大会出場権を得ました。決勝は,新潟県 No.1の名誉をかけた一戦となりました。序中盤互角の分かれから,相手の一瞬の隙を突いて寄せに行った手がいわゆる「上手の手から水が漏れる」状況になり,一気に敗勢に陥りました。しかし,研究と勝負は異なるもので,渡辺が細いながらも「詰めよ」をかけた手に対して,相手が渡辺玉を詰ましにくれば7手詰めであったものを自重して安全勝ちを目指したため,急転直下の3手詰めで逆転勝利を収め優勝を勝ち取りました。

  女子個人戦は、8名のエントリーがあり,団体優勝の3名が抜けた5名のリーグ戦で行われました。3回戦終了時点で第1シード(他校選手),第2シード(安田)は全勝,他の3選手は2敗以上しており,この時点で全国大会出場権を得ました。最終局は,両者飛車,角を敵陣に成り込み,敵玉を寄せる勝負になりましたが,相手に一日の長があったようです。
しかし,昨年までは大駒の両方が自陣の隅で役目を果たせなく悲しそうに残っていたことを思えば,大いなる進歩を感じさせた一局でした。

 渡辺,安田の2名は 8月3日,4日に指宿市総合体育館(鹿児島)で行われる全国大会には最大限のパフォーマンスを発揮できるよう部員全員頑張っていきますので、これからもご声援お願いいたします。