2025.07.03トピックス高校
高1対象に薬物乱用防止教室を行いました(7/2)
7月2日(水)午後、本校体育館で新潟県警察本部少年課・新潟少年サポートセンターの職員の方から、高校1年生を対象として薬物乱用防止についての講演会を行いました。
講演の中で講師の方から以下のような注意がなされました。
・10代の薬物乱用の特徴として、
①大麻の乱用が増えている。
②市販薬の乱用、「市販薬依存」が急増している。
③エナジードリンクの多量摂取で健康被害が起きている。
・薬物乱用のキーワードとして、
①依存性(やめたくてもやめれられなくなる)
②耐性(同じ量では効かなくなる)
③フラッシュバック(突然、乱用時と同じ状況が現れる)
・薬物に手を出さないために、
①タバコやお酒などの「ゲートウェイドラッグ」をやらない。
②誘われてもはっきり断る。
③自分を大切にする。(心の隙間に付け込まれないようにする。)
・薬物乱用は、自分自身はもちろんのこと、他の人の人生を狂わせてしまう。絶対に手を出してはいけない。
生徒のみなさんは、今回の講演会を通じて、これから先、どんなことがあっても薬物に手を出さないようにするとともに、万一、誘われるようなことがあった場合は、学校及び警察や少年サポートセンターへすぐに相談してください。