2023.12.25部活動高校
高校駅伝女子、県勢過去最高の19位に！(12/24)
12月24日（日）、第３５回 全国高等学校駅伝競走大会（女子）が京都市のたけびしスタジアム京都を会場に10:20にスタートしました。３年ぶり１０回目の出場となる明訓女子チームは、春に「全国順位１５位以内」という高い目標を掲げて努力を重ね本番に挑みました。
１区の橋本和叶（２年）はスタートから先頭集団をリードする走りを見せ、各校のエースがひしめく中、区間７位で２区の寺木みのり（３年）に襷を託しました。寺木も意地をみせ区間１０位の力走。続く３区深沢陽菜（１年）、４区石倉心結（３年）、５区安達梨絢（３年）も粘り強い走りをみせて１０位台でフィニッシュしました。
また県予選で更新した県高校記録をさらに上回るタイムで、目標を達成しました。
レース終了後の報告会で、主将の黒谷望美（３年）は「高い目標を掲げ、一時は苦しいときもあったが、今日の記録を実現できてうれしい。支えてくれた皆さんに感謝したい。」と声を詰まらせながらお礼を述べていました。村山監督は「生徒たちはよくやった。」とねぎらっていました。また中山校長からは「活躍を誇りに思う」とお祝いの言葉がありました。
高い目標を掲げて努力を積み重ねることは「言うは易し行うは難し」です。明訓女子駅伝チームはそれをやって見せてくれました。今後の更なる活躍が楽しみです。
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